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火罪
ふりがな文庫
“火罪”の読み方と例文
読み方
割合
ひあぶり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひあぶり
(逆引き)
遣
(
つかは
)
したる喜八とやらん
捕
(
とら
)
れたるや又外に
有事
(
あること
)
成
(
なる
)
かと
不審
(
ふしん
)
に思ひ
能
(
よく
)
聞
(
き
)
けば
其人
(
そのひと
)
は全く彼の
喜
(
き
)
八に
相違
(
さうゐ
)
なく火付盜賊に
陷
(
おち
)
いり
近々
(
きん/\
)
に
火罪
(
ひあぶり
)
との事なりしかば
田子
(
たこ
)
の
伊兵衞
(
いへゑ
)
思ふは
科
(
とが
)
なき者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
火罪(ひあぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火罪(
火刑
)”の解説
火刑(かけい)は、受刑者を火で炙ることにより絶命させる死刑のひとつ。火罪(かざい)、火焙り(ひあぶり)、焚刑(ふんけい)とも呼ばれる。
火刑は、公開処刑で見せしめ(一般予防)的要素が強く、一度の処刑で多数の人間に対し、凶悪犯罪の結果は悲惨な死であるというメッセージを与えることができるという点で効果的である。また、多数の受刑者を一時に処刑できるという点も効率的だが、処刑準備に時間がかかるという欠点も持ち合わせている。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“火罪”の関連語
焚刑
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒