トップ
>
火焙
>
ひあぶり
ふりがな文庫
“
火焙
(
ひあぶり
)” の例文
「この人を助けて下さい、私が訴人して磔柱に上げましたが、このまま
火焙
(
ひあぶり
)
にしては、天主の御罰も恐ろしい」
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
切支丹宗徒は
磔刑
(
はりつけ
)
にされ、火を放つた八百長お七は
火焙
(
ひあぶり
)
になり、主殺しの直助權兵衞は鋸引にされたといふことは、この時代の世相の反映で、邪宗門と放火と主殺しが
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
焙
漢検1級
部首:⽕
12画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒