“布団頼母子”の読み方と例文
読み方割合
ふとんたのもし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
布団頼母子ふとんたのもしを落して、いね自身長い間の倹約の末、ようやくの思いで買いととのえた客用の新しい麻の蚊帳かやと、一組の布団を土産みやげにもたせた。
(新字新仮名) / 壺井栄(著)