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きしぼじん
ふりがな文庫
“きしぼじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鬼子母神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼子母神
(逆引き)
この頃の御感想は……私はこの言葉を胸にくりかえしながら、
雑司
(
ぞうし
)
ヶ
谷
(
や
)
の墓地を抜けて、
鬼子母神
(
きしぼじん
)
のそばで番地をさがした。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
唐人の
化
(
ば
)
けの皮を一目で引ん
剥
(
む
)
いだ、御眼力、お若えが恐れ
入谷
(
いりや
)
の
鬼子母神
(
きしぼじん
)
……へっへっへっなんでごわす? ま、そのお話てえのをザッと伺おうじゃアげえせんか
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鬼子母神
(
きしぼじん
)
の境内から、百姓地まで溢れた、茶店と、
田樂屋
(
でんがくや
)
と、駄菓子屋と、お土産屋は、一遍に叩き割られたやうに戸が開いて、聲をしるべに、
人礫
(
ひとつぶて
)
が八方に飛びます。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(14作品)
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