“ごめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五名33.3%
後名33.3%
御銘33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それより、鐵車てつしや紀念塔きねんたふ積入つみいれ、小銃せうじう彈藥だんやく飮料水いんりようすい糧食等りようしよくなど用意ようゐくらして、さてその翌日よくじつとなると、吾等われら撰任せんにんされたる五名ごめい未明みめい起床おきいでゝ鐵車てつしや乘組のりくんだ。
し、吾等われら不幸ふかうにして、この深山しんざんつゆえもせば、他日たじつ貴下きかが、海底戰鬪艇かいていせんとうてい壯麗さうれいなる甲板かんぱんより、あほいで芙蓉ふえうみねのぞとき吾等われら五名ごめいものかわりて、たゞ一聲いつせい大日本帝國だいにつぽんていこく萬歳ばんざいとなへよ
印度いんど地理上ちりじやう東洋とうやうぞくするが、民族みんぞくがアールヤけいであるから、矢張やはさきにしせいあとにする。ラビンドラナート・タゴールといへば、前名ぜんみやうすなは個人名こじんめいで、後名ごめいのタゴールは家名かめいである。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
伊「誠に結構なお品のように存じますが、これは御銘ごめいは誰でございます、作名さくめいしかと有りましょうな」