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五名
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ごめい
ふりがな文庫
“
五名
(
ごめい
)” の例文
それより、
鐵車
(
てつしや
)
に
紀念塔
(
きねんたふ
)
を
積入
(
つみい
)
れ、
小銃
(
せうじう
)
、
彈藥
(
だんやく
)
、
飮料水
(
いんりようすい
)
、
糧食等
(
りようしよくなど
)
の
用意
(
ようゐ
)
に
日
(
ひ
)
を
暮
(
くら
)
して、さて
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
となると、
吾等
(
われら
)
撰任
(
せんにん
)
されたる
五名
(
ごめい
)
は
未明
(
みめい
)
に
起床
(
おきい
)
でゝ
鐵車
(
てつしや
)
へ
乘組
(
のりく
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
若
(
も
)
し、
吾等
(
われら
)
が
不幸
(
ふかう
)
にして、
此
(
この
)
深山
(
しんざん
)
の
露
(
つゆ
)
と
消
(
き
)
えもせば、
他日
(
たじつ
)
貴下
(
きか
)
が、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
壯麗
(
さうれい
)
なる
甲板
(
かんぱん
)
より、
仰
(
あほ
)
いで
芙蓉
(
ふえう
)
の
峯
(
みね
)
を
望
(
のぞ
)
み
見
(
み
)
ん
時
(
とき
)
、
乞
(
こ
)
ふ
吾等
(
われら
)
五名
(
ごめい
)
の
者
(
もの
)
に
代
(
かわ
)
りて、
只
(
たゞ
)
一聲
(
いつせい
)
、
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
萬歳
(
ばんざい
)
を
唱
(
とな
)
へよ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“五”で始まる語句
五月雨
五月蠅
五
五月
五歳
五色
五位鷺
五日
五分刈
五分