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峯
ふりがな文庫
“峯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みね
94.1%
ほう
2.0%
を
2.0%
ヲ
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みね
(逆引き)
これも言葉通り山のならび、つづいている
峯
(
みね
)
を言うので、山脈に当る言葉ではなかった。これは成程勘違いをしそうな言葉である。
詩語としての日本語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
峯(みね)の例文をもっと
(48作品)
見る
ほう
(逆引き)
言語は
元
(
もと
)
より多端なり。
山
(
さん
)
と云ひ、
嶽
(
がく
)
と云ひ、
峯
(
ほう
)
と云ひ、
巒
(
らん
)
と云ふ。義の同うして字の異なるを用ふれば、即ち意を隠微の
間
(
かん
)
に
偶
(
ぐう
)
するを得べし。
大食
(
おほぐら
)
ひを
大松
(
だいまつ
)
と云ひ
差出者
(
さしでもの
)
を
左兵衛次
(
さへゑじ
)
と云ふ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
峯(ほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
を
(逆引き)
そうすれば、椎の小枝を折ってそれに飯を盛ったと解していいだろう。「片岡の
此
(
この
)
向
(
むか
)
つ
峯
(
を
)
に
椎
(
しひ
)
蒔かば今年の夏の陰になみむか」(巻七・一〇九九)も
椎
(
しい
)
であろうか。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
峯(を)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ヲ
(逆引き)
湯に入りて向ふ 向つ
峯
(
ヲ
)
の空
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
峯(ヲ)の例文をもっと
(1作品)
見る
峯
漢検準1級
部首:⼭
10画
“峯”の類義語
峰
嶺
絶頂
山頂
山頭
“峯”を含む語句
金峯山
吐月峯
早池峯
三峯
金峯
鷲峯山
高峯
白峯
峯々
八峯
槵触峯
一峯
喜望峯
峯巒
早池峯山
勝峯晉風
蘇峯
三峯山
連峯
白峯寺縁起
...
“峯”のふりがなが多い著者
押川春浪
樋口一葉
徳冨蘆花
泉鏡太郎
作者不詳
柳宗悦
国木田独歩
斎藤茂吉
長塚節
宮沢賢治