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御名号
ふりがな文庫
“御名号”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ミミヤウガウ
25.0%
おんみょうごう
25.0%
ごみょうごう
25.0%
ごめいごう
25.0%
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(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミミヤウガウ
(逆引き)
何代目かの五郎左衛門が、放蕩から此宝物を質屋の庫に預け、後に此を受出して見ると、南の一字が消えて了うてゐたので「
南
(
ナ
)
ぬけの
御名号
(
ミミヤウガウ
)
」
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御名号(ミミヤウガウ)の例文をもっと
(1作品)
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おんみょうごう
(逆引き)
師匠は何んであるかと、その物を見ると、それらの紙片は
短冊
(
たんざく
)
なりに切った長さ三寸巾六、七分位の薄様
美濃
(
みの
)
に一枚々々
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
の
御名号
(
おんみょうごう
)
が書いてある。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
御名号(おんみょうごう)の例文をもっと
(1作品)
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ごみょうごう
(逆引き)
所持の
御名号
(
ごみょうごう
)
を掛けて、
拙
(
つた
)
ない法話を初めたのでございました
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御名号(ごみょうごう)の例文をもっと
(1作品)
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ごめいごう
(逆引き)
此の石は矢切の
渡口
(
わたしぐち
)
に居りましたおしのと恭太郎が、
御名号
(
ごめいごう
)
を書いては積み上げたのが、山のようになって居りまする間へ
匿
(
かく
)
れて
居
(
い
)
るのは、恭太郎に
舁夫
(
かごかき
)
の安吉、重三郎、正孝などで
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御名号(ごめいごう)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“御名”で始まる語句
御名
御名代
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御名部皇女
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吉川英治
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