“御名部皇女”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
みなべのひめみこ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御答歌というのは、御名部皇女で、皇女は天皇の御姉にあたらせられる。
“御名部皇女”の解説
御名部皇女(みなべのひめみこ)は、天智天皇の皇女で、母は蘇我倉山田石川麻呂の娘の姪娘。元明天皇の同母姉。高市皇子の正妃となり、長屋王を生む。大宝律令施行後は御名部内親王とも記述される。
没年は未詳であるが、息子の長屋王が神亀5年(728年)に奉納したと言われる長屋王願経(神亀経)の釈文(写経の目的は父母の菩提を弔う、とする)から、この年以前には死去したものと考えられる。
中継ぎとして即位した妹の元明天皇を激励する歌が『万葉集』にある。
(出典:Wikipedia)
没年は未詳であるが、息子の長屋王が神亀5年(728年)に奉納したと言われる長屋王願経(神亀経)の釈文(写経の目的は父母の菩提を弔う、とする)から、この年以前には死去したものと考えられる。
中継ぎとして即位した妹の元明天皇を激励する歌が『万葉集』にある。
(出典:Wikipedia)