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大来皇女
ふりがな文庫
“大来皇女”の読み方と例文
読み方
割合
おおくのひめみこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおくのひめみこ
(逆引き)
大津皇子を
葛城
(
かずらき
)
の二上山に葬った時、
大来皇女
(
おおくのひめみこ
)
哀傷して作られた御歌である。「
弟背
(
いろせ
)
」は原文「弟世」とあり、イモセ、ヲトセ、ナセ、ワガセ等の諸訓があるが、新訓のイロセに従った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大来皇女
(
おおくのひめみこ
)
の
挽歌
(
ばんか
)
にある「
石
(
いそ
)
のうへに
生
(
お
)
ふる
馬酔木
(
あしび
)
を手折らめど……」
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
大来皇女(おおくのひめみこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大来皇女”の解説
大来皇女(おおくのひめみこ)は、天武天皇の皇女。大伯皇女とも書く。母は天智天皇皇女の大田皇女(持統天皇の同母姉にあたる)で、同母弟に大津皇子がいる。伊勢斎宮。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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