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挽歌
ふりがな文庫
“挽歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばんか
87.5%
ひきうた
6.3%
もがりうた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんか
(逆引き)
大陸の暗い炭坑のなかで
犇
(
ひし
)
めいている人の顔や、熱帯の
眩
(
まぶ
)
しい白い雲が、騒然と音響をともないながら
挽歌
(
ばんか
)
のように流れて行った。
死のなかの風景
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
挽歌(ばんか)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひきうた
(逆引き)
木
(
き
)
の
列
(
れつ
)
は、あなや、わが
挽歌
(
ひきうた
)
うたふ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
挽歌(ひきうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
もがりうた
(逆引き)
終日
(
ひねもす
)
うたふ
挽歌
(
もがりうた
)
きくもものうし。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
挽歌(もがりうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“挽歌”の意味
《名詞》
挽歌(ばんか)
中国で野辺送りの際、柩を引く者が歌った歌。
人の死を哀悼する歌。
(出典:Wiktionary)
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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挽
挽回
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