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挽物
ふりがな文庫
“挽物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきもの
83.3%
ろくろ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきもの
(逆引き)
小田原は
挽物
(
ひきもの
)
の
盛
(
さかん
)
な所でありますが、余りにも安いものを心掛けるためか、概して質が落ちているのは残念なことであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
挽物
(
ひきもの
)
細工の玩具などを買って帰ろうとすると、町の中ほどで赤い旗をたてた楽隊に行きあった。活動写真の広告である。
秋の修善寺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
挽物(ひきもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
ろくろ
(逆引き)
挽物
(
ろくろ
)
師が木の細工をする有様も、同様に奇妙である。旋盤は簡単な一本の回転軸で、それに皮帯を五、六回捲きつけ、皮帯の両端は環になっていて、挽物師はここに両足を入れる。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
挽物(ろくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“挽物(
木地師
)”の解説
木地師(きじし)は、轆轤(ろくろ、轆轤鉋)を用いて椀や盆等の木工品(挽物)を加工、製造する職人。轆轤師とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“挽物”の関連語
木地屋
“挽物”で始まる語句
挽物師
挽物細工
検索の候補
挽物師
挽物細工
挽地物
挽地物屋
“挽物”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
柳宗悦
岡本綺堂