“木地屋”の読み方と例文
読み方割合
きじや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実はこの木の無いところは木地屋きじやという椀や杓子しゃくし等のほり物をする人が、雪の無いときやってきて木を切ってしまったところである。随分と下ってきたようだが間違ったのだから引返さねばならない。
単独行 (新字新仮名) / 加藤文太郎(著)