“きじや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木地屋50.0%
生地屋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実はこの木の無いところは木地屋きじやという椀や杓子しゃくし等のほり物をする人が、雪の無いときやってきて木を切ってしまったところである。随分と下ってきたようだが間違ったのだから引返さねばならない。
単独行 (新字新仮名) / 加藤文太郎(著)
アセテートを輸入している生地屋きじやなんだけど、一流のデザイナーと演出家を専属にして、ファッション・ショウにレヴュウをくっつけて、中米と南米で
あなたも私も (新字新仮名) / 久生十蘭(著)