むつみ)” の例文
四十二年の二月に女義界の紛擾ふんじようの仲裁にたった羽目から、むつみ、正義の両派によらず独立して芸界に再来することになった。
竹本綾之助 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
小勝が落語協会の巨頭で、今の左楽、先代燕枝えんし、華柳、先々代柳枝、先代助六、先代今輔、先々代正蔵、先代圓生、当代文治がむつみ会に参加していた。
わが寄席青春録 (新字新仮名) / 正岡容(著)
その土地々々のむつみの印になっています。5125