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有明
ふりがな文庫
“有明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ありあけ
85.1%
ありあ
10.4%
うみょう
3.0%
ゆうめい
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありあけ
(逆引き)
引入れて雨戸を締めると、中は真っ暗、手と手を握った二人は、遠い廊下の
有明
(
ありあけ
)
を目当てに、
逢曳
(
あいびき
)
らしい心持で、奥へ
辿
(
たど
)
りました。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
有明(ありあけ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ありあ
(逆引き)
薄暗くともった
有明
(
ありあ
)
けの下に倉地は何事も知らぬげに快く眠っていた。葉子はそっとその
枕
(
まくら
)
もとに座を占めた。そして倉地の寝顔を見守った。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
有明(ありあ)の例文をもっと
(7作品)
見る
うみょう
(逆引き)
そしてじっと木蔭の中に沈みこんでいる武蔵の眸には、
無明
(
むみょう
)
の道と、
有明
(
うみょう
)
の道とが、みだれた頭の
裡
(
うち
)
にも、
微
(
かす
)
かにわかっていた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
有明(うみょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ゆうめい
(逆引き)
富貴
(
ふっき
)
楼お倉、
有明
(
ゆうめい
)
楼おきく、
金瓶
(
きんぺい
)
楼
今紫
(
いまむらさき
)
は明治の初期の美女代表で、あわせて情史を
綴
(
つづ
)
っている。
明治大正美人追憶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
有明(ゆうめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“有明”の類義語
曙
黎明
“有明”で始まる語句
有明月
有明行燈
有明楼
有明行灯
有明灣
有明湾
有明燈
有明道
有明霞
検索の候補
有明月
有明行燈
蒲原有明
有明楼
有明行灯
有明灣
有明湾
有明燈
有明道
有明霞
“有明”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
石川欣一
中里介山
徳冨蘆花
高浜虚子
吉川英治
二葉亭四迷
紫式部
倉田百三
樋口一葉