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うみょう
ふりがな文庫
“うみょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
有明
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有明
(逆引き)
そしてじっと木蔭の中に沈みこんでいる武蔵の眸には、
無明
(
むみょう
)
の道と、
有明
(
うみょう
)
の道とが、みだれた頭の
裡
(
うち
)
にも、
微
(
かす
)
かにわかっていた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洛内洛外の寺院の鐘が、いんいんと、
無明
(
むみょう
)
から
有明
(
うみょう
)
のさかいへ鳴っていた。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「でも、私には、生れながら
有明
(
うみょう
)
の道はなかったんです」
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うみょう(有明)の例文をもっと
(2作品)
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