トップ
>
御那美
ふりがな文庫
“御那美”の読み方と例文
読み方
割合
おなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おなみ
(逆引き)
温泉場
(
ゆば
)
の
御那美
(
おなみ
)
さんが
昨日
(
きのう
)
冗談
(
じょうだん
)
に云った言葉が、うねりを打って、記憶のうちに寄せてくる。心は
大浪
(
おおなみ
)
にのる一枚の
板子
(
いたご
)
のように揺れる。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「ああいいとも、いつでもいる。ここの御嬢さんも、よう、来られる。——御嬢さんと云えば今日は
御那美
(
おなみ
)
さんが見えんようだが——どうかされたかな、隠居さん」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御那美(おなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
伊邪那美
那美子
和那美
多他那美
那美
頬那美
沫那美
沙沙那美
伊耶那美
伊邪那美命