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水蛭
ふりがな文庫
“水蛭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずびる
40.0%
ひる
20.0%
みずひる
20.0%
みづびる
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずびる
(逆引き)
あたかもその集団は一つの怪物となりただ一つの魂を有してるがようだった。各中隊は環状をなした
水蛭
(
みずびる
)
の群れのごとく波動しふくれ上がっていた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
水蛭(みずびる)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひる
(逆引き)
一昨年
(
おととし
)
の夏、
小鱸
(
せいご
)
釣に出でゝ、全く
溢
(
あぶ
)
れ、例の如く、大鯰二つ買ひて帰りしが、
山妻
(
さんさい
)
之を料理するに及び、其口中より、
水蛭
(
ひる
)
の付きし「ひよつとこ鈎」を発見せり。
釣好隠居の懺悔
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
水蛭(ひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
みずひる
(逆引き)
小松川すじの飼場濠には、
水蛭
(
みずひる
)
が多く棲んでおるゆえ、創のかたちをもって案ずれば、水蛭の咬み傷と見て見られぬこともない。しかし、水蛭の咬み傷とすればただ一カ所というのが不審。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
水蛭(みずひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
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みづびる
(逆引き)
水蛭
(
みづびる
)
のやうにうごめいて
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
水蛭(みづびる)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
蛭
漢検準1級
部首:⾍
12画
“水蛭”で始まる語句
水蛭子
検索の候補
水蛭子
“水蛭”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
大手拓次
石井研堂
ヴィクトル・ユゴー
久生十蘭