“みずびる”の漢字の書き方と例文
語句割合
水蛭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたかもその集団は一つの怪物となりただ一つの魂を有してるがようだった。各中隊は環状をなした水蛭みずびるの群れのごとく波動しふくれ上がっていた。
生きた軟体動物の、証跡は見あたらなかったが、水蛭みずびるはあちらこちらの岩の上にいたし、少数の甲殻類も目についた。蛙は二つの「種」のが沢山いた。