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怪鳥
ふりがな文庫
“怪鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けちょう
67.6%
かいちょう
17.6%
けてう
11.8%
くわいてう
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けちょう
(逆引き)
クックックッと、口を押えて忍び笑いをしているような、まるで
怪鳥
(
けちょう
)
の鳴き声のような、何とも云えぬいやな感じの音響であった。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
怪鳥(けちょう)の例文をもっと
(23作品)
見る
かいちょう
(逆引き)
怪鳥
(
かいちょう
)
のなき声のようなものが、かすかに聞こえてきました。こうもり男が、少女たちを、あざ笑っていたのです。
塔上の奇術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
怪鳥(かいちょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
けてう
(逆引き)
怪鳥
(
けてう
)
も元よりそれにつれて、高く低く翔りながら、隙さへあれば
驀地
(
まつしぐら
)
に眼を目がけて飛んで來ます。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
怪鳥(けてう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
くわいてう
(逆引き)
げらげらする
怪鳥
(
くわいてう
)
の
寝声
(
ねごゑ
)
をまねきよせる。
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
怪鳥(くわいてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“怪”で始まる語句
怪
怪訝
怪我
怪物
怪我人
怪異
怪談
怪力
怪火
怪奇
“怪鳥”のふりがなが多い著者
押川春浪
江戸川乱歩
林不忘
吉川英治
正岡容
蒲原有明
中里介山
海野十三
泉鏡花
岡本綺堂