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かいちょう
ふりがな文庫
“かいちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諧調
56.4%
怪鳥
15.4%
開帳
7.7%
海鳥
7.7%
解嘲
5.1%
会長
2.6%
快暢
2.6%
海潮
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諧調
(逆引き)
真に読むことを知ってる者は、ジャン・クリストフと歓喜せる魂との間の、職分や技術や調和や
諧調
(
かいちょう
)
の本質的な差異を見てとるだろう。
ジャン・クリストフ:13 後記
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
、
ロマン・ロラン
(著)
かいちょう(諧調)の例文をもっと
(22作品)
見る
怪鳥
(逆引き)
いつしか太陽の光は木々の
梢
(
こずえ
)
によってさえぎられ、夕方のようにうすぐらくなってきた。山の冷気がひんやりとはだえに迫る。名もしれない
怪鳥
(
かいちょう
)
のこえ!
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいちょう(怪鳥)の例文をもっと
(6作品)
見る
開帳
(逆引き)
お向うの林念寺の坊さんなどは、訳を知らないから、柳生様では大名相手のお
開帳
(
かいちょう
)
でもはじめたのかと、おどろいている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かいちょう(開帳)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
海鳥
(逆引き)
「
今夜
(
こんや
)
は
帰
(
かえ
)
っておいでなさる。」と、お
母
(
かあ
)
さんは
信
(
しん
)
じて、
暗
(
くら
)
い
海
(
うみ
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
ていられると、ふいに
夜嵐
(
よあらし
)
の
窓
(
まど
)
に
吹
(
ふ
)
きつけるように、
幾羽
(
いくわ
)
ともなく、
黒
(
くろ
)
い
海鳥
(
かいちょう
)
が、
青
(
あお
)
いランプの
火
(
ひ
)
を
目
(
め
)
がけて
青いランプ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かいちょう(海鳥)の例文をもっと
(3作品)
見る
解嘲
(逆引き)
それに対して余は「飯が食えぬ」という文章を作って
解嘲
(
かいちょう
)
したこともあった。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かいちょう(解嘲)の例文をもっと
(2作品)
見る
会長
(逆引き)
「あの
山
(
やま
)
のあちらの
温泉
(
おんせん
)
へ、どうかつれていってください。」と、
会長
(
かいちょう
)
が、みんなに
代
(
か
)
わって、
北国
(
ほっこく
)
からきたすずめに
頼
(
たの
)
みました。
温泉へ出かけたすずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
旅
(
たび
)
のすずめさん、なにか、あなたは、おもしろい
話
(
はなし
)
があったら、お
土産
(
みやげ
)
に、みんなのために
話
(
はな
)
してくださいませんか。」と、
会長
(
かいちょう
)
はいいました。
温泉へ出かけたすずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かいちょう(会長)の例文をもっと
(1作品)
見る
快暢
(逆引き)
自分の健康と財産と身体と仕事とによく意を用いていた。一瞬間の価をよく知っており、常にとは言えないが一年の価も知っていた。節制で
快暢
(
かいちょう
)
で温和で忍耐強かった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かいちょう(快暢)の例文をもっと
(1作品)
見る
海潮
(逆引き)
櫓
(
ろ
)
も帆も
舵
(
かじ
)
も、茫然と、
水夫
(
かこ
)
の手から忘れられているまに、船は、怖ろしい
暗礁
(
あんしょう
)
からつき出されて、
目印山
(
めじるしやま
)
の
水尾木
(
みおつくし
)
を沖へ離れ、果てなき黒い
海潮
(
かいちょう
)
に
舷
(
ふなばた
)
を叩かれていた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいちょう(海潮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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