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快暢
ふりがな文庫
“快暢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいちょう
50.0%
こゝろよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいちょう
(逆引き)
自分の健康と財産と身体と仕事とによく意を用いていた。一瞬間の価をよく知っており、常にとは言えないが一年の価も知っていた。節制で
快暢
(
かいちょう
)
で温和で忍耐強かった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
快暢(かいちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろよ
(逆引き)
漸
(
やうや
)
く安心して、
軈
(
やが
)
て話し/\行く連の二人の後姿は、と見ると其時は
凡
(
およ
)
そ一町程も離れたらう。急に日があたつて、
湿
(
しめ
)
つた道路も輝き初めた。
温和
(
やはらか
)
に
快暢
(
こゝろよ
)
い朝の光は
小県
(
ちひさがた
)
の野に満ち
溢
(
あふ
)
れて来た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
快暢(こゝろよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
暢
漢検準1級
部首:⽇
14画
“快”で始まる語句
快
快楽
快活
快哉
快濶
快樂
快癒
快走艇
快川
快方
“快暢”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
島崎藤村