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快川
ふりがな文庫
“快川”の読み方と例文
読み方
割合
かいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいせん
(逆引き)
と
快川
(
かいせん
)
は、
伊那丸
(
いなまる
)
の落ちたのを見とどけてから、やおら、
払子
(
ほっす
)
を
衣
(
ころも
)
の
袖
(
そで
)
にいだきながら、
恵林寺
(
えりんじ
)
の
楼門
(
ろうもん
)
へしずかにのぼっていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「はッ」と
弟子僧
(
でしそう
)
ははだしでとびおりた。鎧櫃をとって泉水の水をふくませた。武士は、気がついて
快川
(
かいせん
)
のすがたをあおぐと
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わけて
快川
(
かいせん
)
は、こんな遠隔にありながら、去年、天正九年には、
畏
(
かしこ
)
くも、正親町天皇より
大通智勝国師
(
だいつうちしょうこくし
)
の号をいただいて、
特賜
(
とくし
)
の天恩に感泣していた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
快川(かいせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“快川(快川紹喜)”の解説
快川 紹喜(かいせん じょうき、1502年〈文亀2年〉 - 1582年4月25日〈天正10年4月3日〉)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての臨済宗妙心寺派の僧。諱(いみな)は紹喜(じょうき)。字は快川。
(出典:Wikipedia)
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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