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うしお
ふりがな文庫
“うしお”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウシオ
語句
割合
潮
95.4%
丑尾
0.8%
宇潮
0.8%
海塩
0.8%
海潮
0.8%
潮汁
0.8%
潮煮
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潮
(逆引き)
これは眼科の
潮
(
うしお
)
教授の代理として云うのだが、時枝という看護婦が眼科に居た事もたしかだが、四箇月ばかり前からやめているので
空を飛ぶパラソル
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うしお(潮)の例文をもっと
(50作品+)
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丑尾
(逆引き)
重兵衛さんの長男は自分等よりはだいぶ年長で、いつもよく勉強をしていたのでその仲間にははいらなかったが、次男の亀さんとその妹の
丑尾
(
うしお
)
さんとが
定連
(
じょうれん
)
のお客であった。
重兵衛さんの一家
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
うしお(丑尾)の例文をもっと
(1作品)
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宇潮
(逆引き)
そうして誰がその
婿
(
むこ
)
になるだろうと、方々で
種々
(
いろいろ
)
噂をしていましたが、やがて美留藻が年頃になると、その噂は一ツになって、隣り村の
宇潮
(
うしお
)
という漁師の二番目の息子で、これは水潜りも上手だが
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
うしお(宇潮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
海塩
(逆引き)
かれ、その
猨田毘古
(
さるたひこ
)
の神、
阿邪訶
(
あざか
)
に
坐
(
いま
)
せる時に
漁
(
すな
)
どりして、ヒラブ貝にその手を
咋
(
く
)
ひ合されて
海塩
(
うしお
)
に
溺
(
おぼ
)
れたまひき。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うしお(海塩)の例文をもっと
(1作品)
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海潮
(逆引き)
口につけると塩気があるから、
海潮
(
うしお
)
がさすのであろう。その
川裾
(
かわすそ
)
のたよりなく草に隠れるにつけて、明神の
手水洗
(
みたらし
)
にかけた献燈の発句には、これを霞川、と書いてあるが、俗に呼んで湯川と云う。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うしお(海潮)の例文をもっと
(1作品)
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潮汁
(逆引き)
身を入れるとまるで味が悪くなる。塩で味をつけるから鯛の
潮汁
(
うしお
)
に似て味は十倍も
佳
(
い
)
い。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
うしお(潮汁)の例文をもっと
(1作品)
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潮煮
(逆引き)
潮煮
(
うしお
)
の鯛の目、鮑の蒸したのが涼しそうで、熱燗の酒がヒヤリと舌に冷いくらい——貴女が云った
自棄
(
やけ
)
ですか——
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うしお(潮煮)の例文をもっと
(1作品)
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