“会長”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
かいちょう	50.0%
プレジダン	50.0%

かいちょう

「あの山（やま）のあちらの温泉（おんせん）へ、どうかつれていってください。」と、会長（かいちょう）が、みんなに代（か）わって、北国（ほっこく）からきたすずめに頼（たの）みました。

温泉へ出かけたすずめ (新字新仮名) ／ 小川未明(著)

「旅（たび）のすずめさん、なにか、あなたは、おもしろい話（はなし）があったら、お土産（みやげ）に、みんなのために話（はな）してくださいませんか。」と、会長（かいちょう）はいいました。

温泉へ出かけたすずめ (新字新仮名) ／ 小川未明(著)

プレジダン

二列に分れて会長（プレジダン）席の前に進み闘牛帽を手にして会長に挨拶する。

ノンシャラン道中記：06 乱視の奈翁　――アルル牛角力の巻―― (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“会長”の意味

《名詞》
会 長（かいちょう）

会や団体の代表として仕事を統括する人。

株式会社における取締役会の長である取締役会長の略。
(出典:Wiktionary)

“会長”の解説

会長（かいちょう）は、会の責任者を指す言葉である。主に以下の3つがある
1. 株式会社における会長（en: Chairperson）
2. 独任制で組織の最高位としての会長（en: President）
3. 派閥等における会長（en: Chief）
(出典:Wikipedia)

会	常用漢字 小２ 部首:⼈ 6画
長	常用漢字 小２ 部首:⾧ 8画