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淫縦
ふりがな文庫
“淫縦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんじゅう
50.0%
いんじゆう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんじゅう
(逆引き)
この
淫縦
(
いんじゅう
)
な決心に。あきれます。私は浅ましい気がいたします。あなたは何かに
憑
(
つ
)
かれているのではありませんか。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
そして始めて女体を知った道鏡の肉慾も
淫縦
(
いんじゅう
)
だった。二人は遊びに飽きなかった。けれども
凜冽
(
りんれつ
)
な魂の
気魄
(
きはく
)
と気品の高雅が、いつも道鏡をびっくりさせた。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
淫縦(いんじゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
いんじゆう
(逆引き)
そして始めて女体を知つた道鏡の肉慾も
淫縦
(
いんじゆう
)
だつた。二人は遊びに飽きなかつた。けれども凛冽な魂の気魄と気品の高雅が、いつも道鏡をびつくりさせた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
夏の夜の銀色の
淫縦
(
いんじゆう
)
をつらぬいて
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
淫縦(いんじゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
淫
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
縦
常用漢字
小6
部首:⽷
16画
“淫”で始まる語句
淫
淫蕩
淫奔
淫売
淫猥
淫婦
淫靡
淫売婦
淫祠
淫逸
“淫縦”のふりがなが多い著者
大手拓次
倉田百三
坂口安吾