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淫婦
ふりがな文庫
“淫婦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんぷ
84.2%
あま
5.3%
すべた
5.3%
コケット
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんぷ
(逆引き)
あの掌の上で
翩飜
(
へんぽん
)
と踊つた美女が、毒婦でも
淫婦
(
いんぷ
)
でもなく、この上もなく優しい女だつたことが嬉しかつたのです。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淫婦(いんぷ)の例文をもっと
(16作品)
見る
あま
(逆引き)
髪結
(
かみゆい
)
やら、
河岸
(
かし
)
の者に、噂を探らせてみると、
呆
(
あき
)
れた
淫婦
(
あま
)
だ、沢村田之助に入れあげて、
猿若町
(
さるわかちょう
)
がハネると、
代地
(
だいち
)
の
八重桐
(
やえぎり
)
へ引き入れて、いい気になっているという話だが
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淫婦(あま)の例文をもっと
(1作品)
見る
すべた
(逆引き)
拔群
(
ばっくん
)
な
淫婦
(
すべた
)
でござるが
聞
(
き
)
いて
呆
(
あき
)
れるわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
淫婦(すべた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
コケット
(逆引き)
あれはお母さんが
淫婦
(
コケット
)
なもんだから、それを見習ったのだけれど、娘さんの方が、役者が一枚うわてになった訳ですわ。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
淫婦(コケット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“淫婦”の意味
《名詞》
淫らな女性。多情な女性。
(出典:Wiktionary)
“淫婦”の解説
淫婦(いんぷ)とは、
みだらな女、多情な女のこと。
淫売婦(売春婦)。
(出典:Wikipedia)
淫
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“淫婦”で始まる語句
淫婦姦夫
検索の候補
売淫婦
淫婦姦夫
淫売婦
淫賣婦
“淫婦”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
谷崎潤一郎
吉川英治
林不忘
中里介山
有島武郎
佐々木味津三
永井荷風
佐藤垢石
江戸川乱歩