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代地
ふりがな文庫
“代地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいち
84.6%
しま
7.7%
かえち
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいち
(逆引き)
それが
流行
(
はやり
)
となって、佐竹ッ原でも、
代地
(
だいち
)
でも、本願寺裏でも、食えない撃剣家が小屋掛けをして、試合の呼び出しに落語家を使ったり
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
代地(だいち)の例文をもっと
(11作品)
見る
しま
(逆引き)
……両人は、辰の刻、お仮屋前にてお出むかいいたし、お鷹狩のあいだに
代地
(
しま
)
ならびに代のかこいの検証をすませておく。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
代地(しま)の例文をもっと
(1作品)
見る
かえち
(逆引き)
お
代地
(
かえち
)
としてお
上
(
かみ
)
からいただいたのをよいことにして、世間へはお千絵様が他へ立ち退いたように言いふらし、その実、門も戸も釘付けにしたまま、あの屋敷の奥に押しこめてあるのでございます。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
代地(かえち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“代地”の意味
《名詞》
代替となる土地。替え地。
(出典:Wiktionary)
“代地”の解説
代地(だいち)とは、江戸幕府が江戸市中において強制的に収用した土地の代替地として市中に与えた土地のこと。町ごと収用する場合もあり、代地に移転・成立した町を代地町(だいちまち)という。
(出典:Wikipedia)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“代地”で始まる語句
代地河岸
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大代地
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“代地”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
林不忘
三遊亭円朝
中里介山
谷崎潤一郎
吉川英治
久生十蘭
芥川竜之介
永井荷風