“代地(しま)” の例文
……両人は、辰の刻、お仮屋前にてお出むかいいたし、お鷹狩のあいだに代地(しま)ならびに代のかこいの検証をすませておく。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
いずれも四方にひろい濠(ほり)をめぐらして隣接地と隔離させ、代地(しま)と陸地(くが)との交通は、御飼場舟という特別の小舟で時刻をさだめて行うなど、なかなか厳重をきわめたものであった。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)