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かえち
ふりがな文庫
“かえち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
替地
80.0%
代地
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
替地
(逆引き)
この檜原の
宿
(
しゅく
)
とても、土地の人から聞くと、つい昨年までは、その眼の前に見える湖の下にあったものが、当時、上から
替地
(
かえち
)
を、元の
山宿
(
やましゅく
)
であった絶項の峠の上に
当
(
あた
)
る、この地に貰って
雪の透く袖
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
「渡すな。たって、開け渡せというなら、適当な
替地
(
かえち
)
を先によこすべきだ」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かえち(替地)の例文をもっと
(4作品)
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代地
(逆引き)
お
代地
(
かえち
)
としてお
上
(
かみ
)
からいただいたのをよいことにして、世間へはお千絵様が他へ立ち退いたように言いふらし、その実、門も戸も釘付けにしたまま、あの屋敷の奥に押しこめてあるのでございます。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かえち(代地)の例文をもっと
(1作品)
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