“螻蛄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けら85.7%
おけら14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やつと口説き落して、家来が剃刀を持つて後に立つと、気むづかしやの殿様は螻蛄のやうに頭を振つてどうしても剃らさうとしなかつた。
茶話:12 初出未詳 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
それともてめえのは口先学問で、実際になっちゃあ能なしだというならば、相手にとって不足だから土間に手をついて謝ってしまえ、お螻蛄だと思って勘弁してやるから
銀河まつり (新字新仮名) / 吉川英治(著)