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あず
ふりがな文庫
“あず”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アズ
語句
割合
与
47.9%
預
38.0%
托
5.6%
託
4.2%
関
2.8%
典
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与
(逆引き)
燃焼のような物化学的変化に際してそれに
与
(
あず
)
かる物質の重さは全体としてはその前後に
於
(
おい
)
て少しも変らないと
云
(
い
)
うことが確かめられた点です。
ラヴォアジエ
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
あず(与)の例文をもっと
(34作品)
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預
(逆引き)
預
(
あず
)
かってもらう産婆さんには一円でも高いとおっしゃいますかとこう一本突込まれて亭主は渋々ながら二円の祝儀を出したという事です。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
あず(預)の例文をもっと
(27作品)
見る
托
(逆引き)
業
(
ごう
)
が煮えて
堪
(
たま
)
らんから乃公は直ぐ
帰国
(
かえ
)
ろうと
支度
(
したく
)
を為ているとちょうど高山がやって来て驚いた顔をしてこう言うのだ、折角連れて来たのだから娘だけは井下伯にでも
托
(
あず
)
けたらどうだろう
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
あず(托)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
託
(逆引き)
浅井はそれをお千代婆さんのところに
託
(
あず
)
けておいて、それ以来の細君と自分との関係などを説いて聞かせた。女はむしろ浅井夫婦に同情を寄せた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あず(託)の例文をもっと
(3作品)
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関
(逆引き)
、何となれとも、それがしは思っておらぬ。すべて他人の事に差図がましいことすることは、甚だ
厭
(
いと
)
わしいことにして居るそれがしじゃ。御身等は船の上の人が何とか
捌
(
さば
)
こうまでじゃ。少しもそれがしの
関
(
あず
)
からぬことじゃ。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あず(関)の例文をもっと
(2作品)
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典
(逆引き)
それは吉里が止めておいたので、平田が
別離
(
わかれ
)
に残しておいた十円の金は、善吉のために残りなく
費
(
つか
)
い尽し、その上一二枚の
衣服
(
きもの
)
までお熊の目を忍んで
典
(
あず
)
けたのであッた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
あず(典)の例文をもっと
(1作品)
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