トップ
>
天女
>
エンゼル
ふりがな文庫
“
天女
(
エンゼル
)” の例文
なほ天堂に於ける
天女
(
エンゼル
)
にして、もしその面貌醜ならむか、
濁世
(
だくせい
)
の
悪魔
(
サタン
)
が
花顔雪膚
(
くわがんせつぷ
)
に化したるものに、
嗜好
(
しかう
)
の及ばざるや、
甚
(
はなは
)
だ遠し。
醜婦を呵す
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
貴郎
(
あなた
)
には小児でも、もうお嫁入
盛
(
ざかり
)
じゃありませんか。どうかすると、こっちへもいらっしゃる、学校出の方にゃ、酒井さんの
天女
(
エンゼル
)
が、何のと云っちゃ、あの、騒いでおいでなさるのがありますわ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“天女”の意味
《名詞》
天界に住む女性の天人。
女神。
(context、figuratively)美人。
(出典:Wiktionary)
“天女”の解説
天女(てんにょ)は日本、中国、インドなどの国々の伝説上の存在。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“天女”で始まる語句
天女花