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美音
ふりがな文庫
“美音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びおん
71.4%
いいこえ
14.3%
びをん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びおん
(逆引き)
天女
(
てんによ
)
御空
(
みそら
)
に
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
き
美音
(
びおん
)
は、
心
(
こゝろ
)
なき
壇上
(
だんじやう
)
の
花
(
はな
)
さへ
葉
(
は
)
さへ
搖
(
ゆる
)
ぐばかりで、
滿塲
(
まんじやう
)
はあつと
言
(
い
)
つたまゝ
水
(
みづ
)
を
打
(
う
)
つた
樣
(
やう
)
に
靜
(
しづ
)
まり
返
(
かへ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
美音(びおん)の例文をもっと
(5作品)
見る
いいこえ
(逆引き)
「あれは
東雲
(
しののめ
)
さんの座敷だろう。さびのある
美音
(
いいこえ
)
だ。どこから来る人なんだ」と、西宮がお梅に
問
(
たず
)
ねた時、廊下を急ぎ足に——吉里の室の前はわけて走るようにして通ッた男がある。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
美音(いいこえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
びをん
(逆引き)
變
(
へん
)
な
顏
(
かほ
)
にうつるとお
前
(
まへ
)
に
嫌
(
きら
)
らはれるからとて
美登利
(
みどり
)
ふき
出
(
だ
)
して、
高笑
(
たかわら
)
ひの
美音
(
びをん
)
に
御機嫌
(
ごきげん
)
や
直
(
なほ
)
りし。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
美音(びをん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“美音”の意味
《名詞》
美 音(びおん)
美しい音声。
(出典:Wiktionary)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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美音会
美音錠
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作者不詳
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海野十三