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あおぞら
ふりがな文庫
“あおぞら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒼空
60.0%
青空
14.5%
碧空
13.6%
蒼穹
10.0%
蒼天
0.9%
虚蒼
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼空
(逆引き)
紙で作った
衣裳
(
いしょう
)
冠
(
かんむり
)
の行司木村なにがし、頓狂声の呼出しが
蒼空
(
あおぞら
)
へ向かって黄色い咽喉を張りあげると、大凸山と天竜川の取り組み。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あおぞら(蒼空)の例文をもっと
(50作品+)
見る
青空
(逆引き)
あちらの
煙突
(
えんとつ
)
のいただきに、
青空
(
あおぞら
)
が
出
(
で
)
て、その
下
(
した
)
のぬれて
光
(
ひか
)
る
道
(
みち
)
を
人々
(
ひとびと
)
が、いきいきとした
顔
(
かお
)
つきをして
往
(
ゆ
)
くのでした。
真昼のお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あおぞら(青空)の例文をもっと
(16作品)
見る
碧空
(逆引き)
豁然
(
かつぜん
)
と、心がひらけ、
夢魔
(
むま
)
から
醒
(
さ
)
めるのもつねであった。十方の
碧空
(
あおぞら
)
にたいして、恥じない自分をも同時にとりもどしていた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あおぞら(碧空)の例文をもっと
(15作品)
見る
▼ すべて表示
蒼穹
(逆引き)
そして不思議なことに、その
蒼穹
(
あおぞら
)
に小さな美しい星が一つきらきらとふるえているのを見て、爽やかな気持がしたのを覚えています
十時五十分の急行
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
あおぞら(蒼穹)の例文をもっと
(11作品)
見る
蒼天
(逆引き)
おお
曙
(
あけぼの
)
と
蒼天
(
あおぞら
)
とのその時代よ
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
あおぞら(蒼天)の例文をもっと
(1作品)
見る
虚蒼
(逆引き)
人の
歩行
(
ある
)
いた路ともなく、夜の色さへ埋み消したが、見る/\垣を
桓
(
だわ
)
り軒を吹き廂を掠め、梢を鳴らし、一陣忽ち
虚蒼
(
あおぞら
)
に拡がつて、ざつと云ふ音烈しく、丸雪は小雅を誘つて、八方十面降り乱れて
下町歳事記
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
あおぞら(虚蒼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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