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そうてん
ふりがな文庫
“そうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソウテン
語句
割合
装填
48.4%
蒼天
22.6%
早天
12.9%
霜天
6.5%
宗典
3.2%
裝填
3.2%
噪聒
3.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
装填
(逆引き)
主砲係りの兵員は、火薬の煙に吹かれた真黒な顔の中から、キリリと白い歯列を見せて、一弾又一弾と、重い砲弾を
装填
(
そうてん
)
していった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうてん(装填)の例文をもっと
(15作品)
見る
蒼天
(逆引き)
けれども、たとい他の者は皆
雨傘
(
あまがさ
)
の下にいようとも、恋人らがながめる幸福の
蒼天
(
そうてん
)
は、常に空の片すみに残ってるものである。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうてん(蒼天)の例文をもっと
(7作品)
見る
早天
(逆引き)
鉱山のお客だとか云う三人
連
(
づれ
)
が、
昨夜
(
ゆうべ
)
から柳屋の奥に飲み
明
(
あか
)
していて、
今朝
(
けさ
)
も
早天
(
そうてん
)
から近所構わずに騒いでいたが、もう大抵騒ぎ
草臥
(
くたび
)
れたと見えて、
午頃
(
ひるごろ
)
には
生酔
(
なまよい
)
も
漸々
(
だんだん
)
に倒れて
了
(
しま
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
そうてん(早天)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
霜天
(逆引き)
正月十日、
霜天
(
そうてん
)
に泡を吹いて、ガラツ八の八五郎、
奔馬
(
ほんば
)
のやうに飛んで來たのです。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうてん(霜天)の例文をもっと
(2作品)
見る
宗典
(逆引き)
と、
宗典
(
そうてん
)
は医家らしく、かろく受けても、心のうちでは、老公の今朝の健康に、決して安心はしていなかった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老公はまたお
医師
(
いしゃ
)
の
宗典
(
そうてん
)
をかえりみて
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうてん(宗典)の例文をもっと
(1作品)
見る
裝填
(逆引き)
鐵砲
(
てつぽう
)
に
彈藥
(
だんやく
)
が
裝填
(
そうてん
)
してあれば
引金
(
ひきがね
)
を
外
(
はづ
)
すことによつて
彈丸
(
たま
)
が
遠方
(
えんぽう
)
に
飛
(
と
)
ぶが、もし
彈藥
(
だんやく
)
が
裝填
(
そうてん
)
してなく
或
(
あるひ
)
は
單
(
たん
)
に
彈丸
(
たま
)
だけ
詰
(
つ
)
めて
火藥
(
かやく
)
を
加
(
くは
)
へなかつたなら
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
豫知問題
(
よちもんだい
)
の
研究
(
けんきゆう
)
について
最
(
もつと
)
も
大切
(
たいせつ
)
な
目標
(
もくひよう
)
は、
地震
(
ぢしん
)
の
主原因
(
しゆげんいん
)
の
調査
(
ちようさ
)
である。
彈藥
(
だんやく
)
が
完全
(
かんぜん
)
に
裝填
(
そうてん
)
されてあるか、
否
(
いな
)
かを
調
(
しら
)
べることである。
近時
(
きんじ
)
此方面
(
このほうめん
)
の
研究
(
けんきゆう
)
がわが
日本
(
につぽん
)
に
於
(
おい
)
て
大
(
おほ
)
いに
進
(
すゝ
)
んで
來
(
き
)
た。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
そうてん(裝填)の例文をもっと
(1作品)
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噪聒
(逆引き)
すると、ここに、海ぞいの窓ぎわに席を占めた男女二人の若き東洋人、満堂の
噪聒
(
そうてん
)
乱語を空吹く風と聞き流し、〽ナニ、花馬車の一等賞はこっちのものサ。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そうてん(噪聒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さうてん
あおぞら
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おおぞら
そら
こめ
たまごめ
ソウテン