宗典そうてん)” の例文
と、宗典そうてんは医家らしく、かろく受けても、心のうちでは、老公の今朝の健康に、決して安心はしていなかった。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
老公はまたお医師いしゃ宗典そうてんをかえりみて
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)