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霜天
ふりがな文庫
“霜天”の読み方と例文
読み方
割合
そうてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうてん
(逆引き)
然れども太平の酔客は、
霜天
(
そうてん
)
の
晨鐘
(
しんしょう
)
に目を
醒
(
さま
)
すを欲せず。
延
(
ひ
)
いて寛政五年露船
松前
(
まつまえ
)
に来り、我が漂民を護送して通商を請う。幕府これを
斥
(
しりぞ
)
く。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
正月十日、
霜天
(
そうてん
)
に泡を吹いて、ガラツ八の八五郎、
奔馬
(
ほんば
)
のやうに飛んで來たのです。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
霜天(そうてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“霜天”の意味
《名詞》
霜が降り、冷える冬の明け方の天空。
(出典:Wiktionary)
霜
常用漢字
中学
部首:⾬
17画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“霜”で始まる語句
霜
霜月
霜柱
霜解
霜夜
霜枯
霜降
霜葉
霜除
霜焼
“霜天”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
野村胡堂