“ひきくう”の漢字の書き方と例文
語句割合
碧空100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
個人としても国民としても自ら悪意や猜疑心さいぎしんを以て暗雲を立て、東西の方角までも朦朧もうろうたらしむるに代え、善意と友情によりて碧空ひきくう一点の雲翳うんえいを止めざる所まで昇るを要する。
東西相触れて (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)