トップ
>
そうくう
ふりがな文庫
“そうくう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒼空
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼空
(逆引き)
限界もなき
蒼空
(
そうくう
)
を住家となし、自在に飛揚し、自在に
囀
(
さえず
)
り、食を求めて
啄
(
ついば
)
み、時を得て鳴き、いまだ人間の捕らえて、
籠裏
(
ろうり
)
に
蟄居
(
ちっきょ
)
せしむるがごときことあるを知らざりき。
妖怪報告
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
「昼間は物騒で、雨戸を閉ざすべきである。りっぱな紳士は、
蒼空
(
そうくう
)
が星を輝かす時に、おのれの精神を輝かすのである。」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
絶対なるものはその厳酷さによって、人の精神を
蒼空
(
そうくう
)
に向かわしめ、無限なるもののうちに浮動せしむる。夢想を生むには、独断に
如
(
し
)
くものはない。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうくう(蒼空)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
あおぞら
あをそら
あをぞら
おほぞら
そら