“そうくう”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒼空100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
限界もなき蒼空(そうくう)を住家となし、自在に飛揚し、自在に囀(さえず)り、食を求めて啄(ついば)み、時を得て鳴き、いまだ人間の捕らえて、籠裏(ろうり)に蟄居(ちっきょ)せしむるがごときことあるを知らざりき。
妖怪報告 (新字新仮名) / 井上円了(著)
「昼間は物騒で、雨戸を閉ざすべきである。りっぱな紳士は、蒼空(そうくう)が星を輝かす時に、おのれの精神を輝かすのである。」
絶対なるものはその厳酷さによって、人の精神を蒼空(そうくう)に向かわしめ、無限なるもののうちに浮動せしむる。夢想を生むには、独断に如(し)くものはない。