“早朝”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あさまだき38.5%
さうてう38.5%
あさ7.7%
はやい7.7%
まだき7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“早朝”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲22.2%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽3.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
年が返って新年はるになった。天保十一年一月十日、その晴れた日の早朝あさまだきに、一式小一郎は屋敷を出た。
神秘昆虫館 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
とあるかへで杜蔭もりかげに、れば、其樣そん早朝あさまだきに、御子息ごしそくあるいてござる、ちかづけば
いでや出立前しゆつたつまへの一をとこヽろねがひしが、むなしくかげずに明日あす早朝さうてううらめしき便たよ
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
すでに、大地震おほぢしん當夜たうやから、野宿のじゆくゆめのまださめぬ、四日よつか早朝さうてう眞黒まつくろかほをして見舞みまひた。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
そのうちに坪内先生のおひつぎを送り、すぐまた、五十余年を、一日もかたわらを離れなかった、浜子の老母が、ぽくりと、それこそぽくりと、早朝あさ顔を洗いながら、臥床ふしどから離れる娘へ
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「おあつらえは何を通しましょうね。早朝はやいんですから、何も出来ゃアしませんよ。桶豆腐おけどうふにでもしましょうかね。それに油卵あぶたまでも」
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
いかにとまをせば彼等かれら早朝まだきときさだめて、ちよ/\と囀出さへづりいだすをしほ御寢室ごしんしついでさせたまはむには自然しぜん御眠氣おねむけもあらせられず
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)