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早朝
ふりがな文庫
“早朝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさまだき
41.2%
さうてう
35.3%
まだき
11.8%
あさ
5.9%
はやい
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさまだき
(逆引き)
早朝
(
あさまだき
)
日の出の色の、どんよりとしていたのが、そのまま冴えもせず、曇りもせず。
鶏卵
(
たまご
)
色に濁りを帯びて、果し無き
蒼空
(
あおぞら
)
にただ一つ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
早朝(あさまだき)の例文をもっと
(7作品)
見る
さうてう
(逆引き)
ロレ
冥加
(
みゃうが
)
あらせたまへ!
誰
(
た
)
れぢゃ、
此
(
この
)
早朝
(
さうてう
)
に、なつかしい
其
(
その
)
聲音
(
こわね
)
は? ほう、
若
(
わか
)
い
癖
(
くせ
)
に
早起
(
はやおき
)
は、
心
(
こゝろ
)
に
煩悶
(
わづらひ
)
のある
證據
(
しょうこ
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
早朝(さうてう)の例文をもっと
(6作品)
見る
まだき
(逆引き)
いかにと
申
(
まを
)
せば
彼等
(
かれら
)
早朝
(
まだき
)
に
時
(
とき
)
を
定
(
さだ
)
めて、ちよ/\と
囀出
(
さへづりい
)
だすを
機
(
しほ
)
に
御寢室
(
ごしんしつ
)
を
出
(
いで
)
させ
給
(
たま
)
はむには
自然
(
しぜん
)
御眠氣
(
おねむけ
)
もあらせられず、
御心地
(
おんこゝち
)
宜
(
よろ
)
しかるべし
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
早朝(まだき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あさ
(逆引き)
それこそぽくりと、
早朝
(
あさ
)
顔を洗いながら、
臥床
(
ふしど
)
から離れる娘へ
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
早朝(あさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はやい
(逆引き)
「お
誂
(
あつら
)
えは何を通しましょうね。
早朝
(
はやい
)
んですから、何も出来ゃアしませんよ。
桶豆腐
(
おけどうふ
)
にでもしましょうかね。それに
油卵
(
あぶたま
)
でも」
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
早朝(はやい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“早朝”の意味
《名詞》
早 朝 (そうちょう)
朝早く。
(出典:Wiktionary)
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“早朝”の関連語
朝方
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
検索の候補
翌早朝
明早朝
朝早
“早朝”のふりがなが多い著者
広津柳浪
泉鏡太郎
作者不詳
泉鏡花
樋口一葉
国枝史郎
長谷川時雨