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早業
ふりがな文庫
“早業”の読み方と例文
読み方
割合
はやわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやわざ
(逆引き)
それがなかなかの
早業
(
はやわざ
)
で、見ている人たちも気が付かなかったと云いますから、女も唯者ではあるまいとみんなが噂をしていましたよ
半七捕物帳:52 妖狐伝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「恐ろしい
早業
(
はやわざ
)
、まるで鳥だ」造酒は思わず舌を巻いたが、「しかしこれであたりが付いた。ううむ、そうか! きゃつであったか」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
避
(
よ
)
けも
躱
(
かわ
)
しも出来ぬ
早業
(
はやわざ
)
、軍十郎はまるで名剣で斬られたごとく、真っ向を割下げられて後ろざまにすっ飛ぶ。同時に兵右衛門が
半化け又平
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
早業(はやわざ)の例文をもっと
(53作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
早稲
“早業”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
橘外男
中里介山
三遊亭円朝
作者不詳
海野十三
有島武郎
柳宗悦
江戸川乱歩
佐々木邦