トップ
>
あをざ
ふりがな文庫
“あをざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青褪
28.6%
蒼白
21.4%
蒼褪
21.4%
蒼
14.3%
蒼醒
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青褪
(逆引き)
新聞社と雑誌社から頼まれて夜分遅くまで投書の和歌を添削する所から其の安眠不足などの
所為
(
せゐ
)
で、近年
滅切
(
めつき
)
り
身体
(
からだ
)
が痩せこけて顔色も
青褪
(
あをざ
)
めて居る。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
あをざ(青褪)の例文をもっと
(4作品)
見る
蒼白
(逆引き)
その色の
前
(
さき
)
にも劣らず
蒼白
(
あをざ
)
めたるのみならで、下唇の何に
傷
(
きずつ
)
きてや、
少
(
すこし
)
く血の流れたるに、彼は
太
(
いた
)
く驚きて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あをざ(蒼白)の例文をもっと
(3作品)
見る
蒼褪
(逆引き)
女は
素
(
そ
)
つ
気
(
け
)
ない調子で低くかう云ふと、
蒼褪
(
あをざ
)
めた顔に、かすかな小皺を
漾
(
たゞよは
)
せて冷やかに笑つた。そして「まあ御馳走の遅いこと。どうしたんだらう。」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
あをざ(蒼褪)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
蒼
(逆引き)
死顔は冷かに
蒼
(
あをざ
)
めて、血の色も無く変りはてた。叔父は例の
昔気質
(
むかしかたぎ
)
から、
他界
(
あのよ
)
の旅の便りにもと、編笠、
草鞋
(
わらぢ
)
、竹の輪なぞを取添へ、別に
魔除
(
まよけ
)
と言つて、刃物を棺の蓋の上に載せた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あをざ(蒼)の例文をもっと
(2作品)
見る
蒼醒
(逆引き)
その顔は
蒼醒
(
あをざ
)
めてをりました。
夢の国
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
あをざ(蒼醒)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あおざ
あを
あお
あおざめ
あおい
あおき
あおみ
あをぐろ
あをみ
さう