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あおき
ふりがな文庫
“あおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青木
50.0%
桃葉珊瑚
21.4%
冬青樹
7.1%
珊瑚樹
7.1%
蒼
7.1%
青樹
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青木
(逆引き)
親房
(
ちかふさ
)
の第二子
顕信
(
あきのぶ
)
の子
守親
(
もりちか
)
、
陸奥守
(
むつのかみ
)
に任ぜらる……その孫
武蔵
(
むさし
)
に住み
相模
(
さがみ
)
扇ヶ谷
(
おうぎがやつ
)
に転ず、
上杉家
(
うえすぎけ
)
に
仕
(
つか
)
う、
上杉家
(
うえすぎけ
)
滅
(
ほろ
)
ぶるにおよび
姓
(
せい
)
を
扇
(
おうぎ
)
に改め後
青木
(
あおき
)
に改む
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
あおき(青木)の例文をもっと
(7作品)
見る
桃葉珊瑚
(逆引き)
「だが、胡桃・巴旦杏・
桃葉珊瑚
(
あおき
)
・
水蝋木犀
(
いぼたのき
)
の四本では、結局正方形になってしまうぜ」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
あおき(桃葉珊瑚)の例文をもっと
(3作品)
見る
冬青樹
(逆引き)
冬青樹
(
あおき
)
、
扇骨木
(
かなめ
)
、八ツ
手
(
で
)
、
木斛
(
もっこく
)
なぞいう
常磐木
(
ときわぎ
)
の葉が蝋細工のように輝く。大空は小春の頃にもまして又一層青く澄み渡って見える。
写況雑記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あおき(冬青樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
珊瑚樹
(逆引き)
祝ってほしい誕生日ではないが、祝ってくれた父や母や伯母も、いまは墓石になって、わたしの植えた
珊瑚樹
(
あおき
)
の葉擦れの音を聞きながら、
青山
(
あおやま
)
の墓地に眠っている——
暴風雨に終わった一日
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
あおき(珊瑚樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
(逆引き)
尺蠖
(
しゃくとりむし
)
黄を食えばその身黄に
蒼
(
あおき
)
を食えばその身蒼しとあれば、動物の色の因をその食物に帰したのは東西一轍と見える。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あおき(蒼)の例文をもっと
(1作品)
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青樹
(逆引き)
左へゆくともう
青樹
(
あおき
)
村の地内だった。
蜆谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あおき(青樹)の例文をもっと
(1作品)
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