“さんごじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
珊瑚珠57.1%
珊瑚樹40.0%
珊瑚球2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ一度も過ちを犯さなかったというわけではない。もう今では二年ばかり前、珊瑚珠さんごじゅなどを売る商人の手代てだいと僕等をあざむいていたこともある。
第四の夫から (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
私の心は次第々々に其中に引き込まれて、遂に「珊瑚樹さんごじゅ根付ねつけ」迄行って全くあなたの為にとりこにされて仕舞ったのです。
木下杢太郎『唐草表紙』序 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
丹念にり分けて、しまったり出したりしているそばに座り込んで、これまでに見たこともない小片こぎれや袋物、古い押し絵、珊瑚球さんごじゅのような物を、不思議そうに選り出してはいじっていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)