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『第四の夫から』
ふりがな文庫
『
第四の夫から
(
だいよんのおっとから
)
』
この手紙は印度のダアジリンのラアマ・チャブズン氏へ出す手紙の中に封入し、氏から日本へ送って貰うはずである。無事に君の手へ渡るかどうか、多少の心配もない訣ではない。しかし万一渡らなかったにしろ、君は格別僕の手紙を予想しているとも思われないから …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「サンデー毎日」1924(大正13)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
ご
)
了
(
おお
)
喫
(
きっ
)
容色
(
ようしょく
)
抱
(
だ
)
怒
(
いか
)
後
(
のち
)
午睡
(
ごすい
)
削
(
そ
)
歩兵
(
ほへい
)
悔恨
(
かいこん
)
拠
(
よ
)
曝
(
さら
)
有無
(
うむ
)
枝垂
(
しだ
)
柳
(
やなぎ
)
麦藁
(
むぎわら
)
頗
(
すこぶ
)
門口
(
かどぐち
)
檀那
(
だんな
)
軽蔑
(
けいべつ
)
欺
(
あざむ
)
蓮華
(
れんげ
)
残酷
(
ざんこく
)
比
(
くら
)
海彼
(
かいひ
)
貪
(
むさぼ
)
渾名
(
あだな
)
爾来
(
じらい
)
猶太
(
ユダヤ
)
監獄
(
かんごく
)
貞淑
(
ていしゅく
)
訣
(
わけ
)
膝
(
ひざ
)
問
(
と
)
万里
(
ばんり
)
下
(
した
)
不倫
(
ふりん
)
乳
(
ち
)
任
(
まか
)
伍長
(
ごちょう
)
便宜
(
べんぎ
)
円光
(
えんこう
)
剃刀
(
かみそり
)
印度
(
インド
)
叔父
(
おじ
)
咎
(
とが
)
手代
(
てだい
)
噛
(
か
)
垢
(
あか
)
埃風
(
ほこりかぜ
)
基督
(
キリスト
)
好
(
い
)
居睡
(
いねむ
)
怠惰
(
たいだ
)
一驚
(
いっきょう
)
惹
(
ひ
)
憐憫
(
れんびん
)
憤
(
いきどお
)