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大約
ふりがな文庫
“大約”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほよそ
37.5%
おおよそ
25.0%
たいやく
18.8%
おおむね
6.3%
およそ
6.3%
かれこれ
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほよそ
(逆引き)
それが
大約
(
おほよそ
)
三年前に妙な目に逢つたのでございますよ。多分どんな人間でもわたくしより前にあんな目に逢つたものはございますまい。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
大約(おほよそ)の例文をもっと
(6作品)
見る
おおよそ
(逆引き)
『きっと
返却
(
かえ
)
します、きっと。』などと
誓
(
ちか
)
いながら、また
帽
(
ぼう
)
を
取
(
と
)
るなり
出
(
で
)
て
行
(
い
)
った。が、
大約
(
おおよそ
)
二
時間
(
じかん
)
を
経
(
た
)
ってから
帰
(
かえ
)
って
来
(
き
)
た。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
大約(おおよそ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たいやく
(逆引き)
旅行の
道程
(
みちのり
)
ここでちょっと私の歩いた
道程
(
みちのり
)
を申すと、ダージリンからラサ府まで
大約
(
たいやく
)
二千四百九十哩ばかり歩いて居ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
大約(たいやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おおむね
(逆引き)
「偉大なる結論というものは、
大約
(
おおむね
)
短いものだ」
科学者と夜店商人
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
大約(おおむね)の例文をもっと
(1作品)
見る
およそ
(逆引き)
吾等
(
われら
)
も
喫驚
(
びつくり
)
して
其方
(
そなた
)
を
振向
(
ふりむ
)
くと、
此時
(
このとき
)
、
吾等
(
われら
)
の
立
(
た
)
てる
處
(
ところ
)
より、
大約
(
およそ
)
二百ヤード
許
(
ばかり
)
離
(
はな
)
れた
森
(
もり
)
の
中
(
なか
)
から、
突然
(
とつぜん
)
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た
二個
(
ふたり
)
の
人
(
ひと
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大約(およそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かれこれ
(逆引き)
此所
(
ここ
)
に居る自分と同じ運命の人間は、
大約
(
かれこれ
)
三千人と云う話だが、
内容
(
なかみ
)
は絶えず替って居る。
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
大約(かれこれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大約”の意味
《名詞》
大 約(たいやく 訓じて「おおむね」「おおよそ」「かれこれ」とする場合あり)
大体の状態。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
約
常用漢字
小4
部首:⽷
9画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大約”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
羽志主水
押川春浪
三島霜川
佐野昌一
アントン・チェーホフ
エドガー・アラン・ポー
小島烏水
正岡子規
海野十三