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おほよそ
ふりがな文庫
“おほよそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オホヨソ
語句
割合
大凡
63.2%
大約
15.8%
凡
7.9%
大概
5.3%
大略
5.3%
概略
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大凡
(逆引き)
斯うして酒の罎を提げて
悄然
(
しよんぼり
)
として居る少年の様子を眺めると、あの無職業な敬之進が奈何して日を送つて居るかも
大凡
(
おほよそ
)
想像がつく。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おほよそ(大凡)の例文をもっと
(24作品)
見る
大約
(逆引き)
大約
(
おほよそ
)
三四町も駈通して、もう大丈夫だらうと思ツて、自分は
立停
(
たちどま
)
ツて
吻
(
ほつ
)
と一息した。
後
(
あと
)
を振向いて見ても誰も來る模樣が無い。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
おほよそ(大約)の例文をもっと
(6作品)
見る
凡
(逆引き)
わたくし共の乗つてゐた船は、
凡
(
おほよそ
)
海に乗り出す船といふ船の中で、一番軽い船であつたのだらうと思ひます。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
おほよそ(凡)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
大概
(逆引き)
竿の長さは鼠頭魚釣りに用うべき竿の
大概
(
おほよそ
)
の定めの長さ一丈一尺だけ有りながら、其重さの
旧
(
もと
)
より用ゐしものに比べてはいと軽きもまた好ましき一つなれば、我が心全く足りて之を
購
(
か
)
ひつ
鼠頭魚釣り
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おほよそ(大概)の例文をもっと
(2作品)
見る
大略
(逆引き)
この
言
(
ことば
)
は
讖
(
しん
)
をなした。
翌々夜
(
よく/\や
)
の
秋田市
(
あきたし
)
では、
博士
(
はかせ
)
を
蝶
(
てふ
)
の
取巻
(
とりま
)
くこと、
大略
(
おほよそ
)
斯
(
かく
)
の
通
(
とほ
)
りであつた。もとより
後
(
のち
)
の
話
(
はなし
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おほよそ(大略)の例文をもっと
(2作品)
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概略
(逆引き)
我は汝によりて詩人となり汝によりて
基督教徒
(
クリスティアーノ
)
となれり、されどわが
概略
(
おほよそ
)
に
畫
(
ゑが
)
ける物を尚良く汝に現はさんため我今手を
伸
(
の
)
べて
彩色
(
いろど
)
らん 七三—七五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
おほよそ(概略)の例文をもっと
(1作品)
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