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半途
ふりがな文庫
“半途”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんと
72.2%
なかば
22.2%
なかごろ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんと
(逆引き)
この事業はいまだ
半途
(
はんと
)
にして
如何
(
いか
)
になり行くべきや、常なき人の世のことは
予
(
あらかじ
)
めいいがたし、ただこの趣意を
貫
(
つらぬ
)
かんこそ、
妾
(
わらわ
)
が将来の務めなれ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
半途(はんと)の例文をもっと
(13作品)
見る
なかば
(逆引き)
船に乗りて渡ること
半途
(
なかば
)
にして眼を放てば、晴れたる日は川上遠く筑波を望むべく、右に長堤を見て、左に橋場今戸より待乳山を見るべし。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
半途(なかば)の例文をもっと
(4作品)
見る
なかごろ
(逆引き)
山の
半途
(
なかごろ
)
で前が
入海
(
いりうみ
)
で
宜
(
い
)
い所が有ったから、
何
(
ど
)
うせ
毎年
(
まいねん
)
湯治に
行
(
ゆ
)
く位なら、景色も空気も
宜
(
よ
)
いから、
其処
(
そこ
)
へ普請をして遣ろうと云って、其の普請に掛って入らっしゃると云うけれども
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
半途(なかごろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“半途”の意味
《名詞》
半 途(はんと)
事業などの半ば。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“半”で始まる語句
半
半分
半刻
半纏
半襟
半纒
半身
半年
半切
半歳
検索の候補
中途半端
中途半把
“半途”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
浅野和三郎
福田英子
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
山東京山
幸田露伴
作者不詳
夏目漱石
三遊亭円朝
柳田国男